こないだの記事でいつか行ってみたいとぼやいた大見尾根。
いまいち知人とスケジュールが合わず、どーしよーという感じでしたがここ最近天気が晴れ続き。雨が降ったら絶対に行けないと思い、思い切って単独走破することにしました。
旧花背峠を経由して大見尾根を走るルートを組んで行ってきましたよ~。
なお今回は旧花背峠の写真はなし。旧花背峠に関してはこちらで詳しくレポートしているのでよろしくおねがいします。m(__)m
走ったルート
大きな地図で見る
477を走り
進む途中小さな分岐は多数ありますが道なりに進みます。
大見尾根、情報が少ないので迷ったら大変です。
不法投棄・廃車がカナーリありますが、それを横目にどんどん進みます。
大見尾根はダートになったりこのようにフカフカの路面になったりと前半は表情が豊か
このレベルのヌタ場(跡?)は至る所にありますので用心せねばなりません
単車めっけ
軽トラを過ぎるとこれまた第2の難関です。
ここも両足ベタ着きで慎重にエスケープ。
写真だとショボイと思うでしょ!思うでしょ!
でもホント恐いんだから!
廃村だけあって人気はほとんどありません。
ただ、1台の軽トラとすれ違いました。休日には大見に戻ってくる方もおられるとのことです。
鉄板ブリッジを過ぎると三又路(H地点)に出てきます。
左にお地蔵様
走ってきた道(右にお地蔵様)
大見尾根総評:ここはある意味ダートを走る、という純粋に林道の楽しさを味わう道ではないかもしれない。見どころはたくさんあるし楽しいのだがところどころにある難所、そして路面状態の悪さでいや~な汗が噴き出す。頭の片隅に「死」の一文字が嫌でも思い浮かぶ、その状況下でバイクを走らせねばならない。オフロードの素人でもなんとか走破できたので走れないことはないが、決してなめてはいけない。万全の装備で臨む必要がある。かつ、初心者は絶対に晴れの日が続いた時にトライすべきだ。それから、両足がベッタリ着くバイクで来ないと走破は非常に危険を伴う。
「落ちたら洒落にならない(落ちても誰も助けてくれないかもしれない!)」「(ある地点を通過すると)引き返したくても引き返せない」という、そう、大見尾根には「スリル」という言葉が似合う気がする。実際この日大見尾根を走った日は土曜日であったが、すれ違ったバイクはたった1台のみであった。ロードはこけても発見者に介護してもらえるかもしれないがオフロードはこの辺が本当に怖い。当然のことながら携帯は圏外である。何が起ころうと自己責任の世界なので、できれば複数でのマスツーリングが好ましいところ。まぁこの辺は大見尾根に限ったことではないが。(所要時間:約50分)
初めての大見尾根は、その辺の林道とは一味違う異様な雰囲気のある道でした。
思ったよりも時間がおしてしまい、思小淵神社や廃校となった小学校を気づかずに通過してしまったようなので、また次の機会に探してみようと思います。
非常にスリリングな道だったのであまりしょっちゅう行きたいとは思いませんが、たまーに行きたくなるかもね。
帰宅して気づいたけど、チェーンカバーねじれちゃってた。つまりそれくらいハードな道ってことです。
いまいち知人とスケジュールが合わず、どーしよーという感じでしたがここ最近天気が晴れ続き。雨が降ったら絶対に行けないと思い、思い切って単独走破することにしました。
旧花背峠を経由して大見尾根を走るルートを組んで行ってきましたよ~。
なお今回は旧花背峠の写真はなし。旧花背峠に関してはこちらで詳しくレポートしているのでよろしくおねがいします。m(__)m
走ったルート
大きな地図で見る
477を走り
進む途中小さな分岐は多数ありますが道なりに進みます。
大見尾根、情報が少ないので迷ったら大変です。
不法投棄・廃車がカナーリありますが、それを横目にどんどん進みます。
大見尾根はダートになったりこのようにフカフカの路面になったりと前半は表情が豊か
このレベルのヌタ場(跡?)は至る所にありますので用心せねばなりません
単車めっけ
ヌタ場が少し続くようになったなと思ったら少し右の崖下に注意しながら走ってみましょう。左カーブに差しかかったところで名物セリカの廃車が見えてきます。
これは不法投棄というよりは明らかに落ちたと思われます
ヌタ場の手前にあります
かわいそうに・・・
これは不法投棄というよりは明らかに落ちたと思われます
ヌタ場の手前にあります
かわいそうに・・・
セリカを過ぎたあたりからかなり路面が荒れてきます。ガレが多くなり、少し太い木の枝もあちこち転がってます。傾斜・カーブもきつくなります。セリカを過ぎてからが大見尾根の本領発揮というところでしょうか。
少し進むと、大見名物「大ヌタ場(跡)」と思われる場所に出てきます。
昔は本当に季節問わず底なし沼だったらしく、真夏にはタイヤがプカプカ浮き、オタマジャクシが泳いでいたらしいのですが、この光景からは想像がつきません。
(参考サイト【動画あり】:http://www.shizumazu.net/omione_2007.html)
少し進むと、大見名物「大ヌタ場(跡)」と思われる場所に出てきます。
昔は本当に季節問わず底なし沼だったらしく、真夏にはタイヤがプカプカ浮き、オタマジャクシが泳いでいたらしいのですが、この光景からは想像がつきません。
(参考サイト【動画あり】:http://www.shizumazu.net/omione_2007.html)
ここも両足ベタ着きで慎重にエスケープ。
写真だとショボイと思うでしょ!思うでしょ!
でもホント恐いんだから!
廃村だけあって人気はほとんどありません。
ただ、1台の軽トラとすれ違いました。休日には大見に戻ってくる方もおられるとのことです。
鉄板ブリッジを過ぎると三又路(H地点)に出てきます。
左にお地蔵様
走ってきた道(右にお地蔵様)
大見尾根総評:ここはある意味ダートを走る、という純粋に林道の楽しさを味わう道ではないかもしれない。見どころはたくさんあるし楽しいのだがところどころにある難所、そして路面状態の悪さでいや~な汗が噴き出す。頭の片隅に「死」の一文字が嫌でも思い浮かぶ、その状況下でバイクを走らせねばならない。オフロードの素人でもなんとか走破できたので走れないことはないが、決してなめてはいけない。万全の装備で臨む必要がある。かつ、初心者は絶対に晴れの日が続いた時にトライすべきだ。それから、両足がベッタリ着くバイクで来ないと走破は非常に危険を伴う。
「落ちたら洒落にならない(落ちても誰も助けてくれないかもしれない!)」「(ある地点を通過すると)引き返したくても引き返せない」という、そう、大見尾根には「スリル」という言葉が似合う気がする。実際この日大見尾根を走った日は土曜日であったが、すれ違ったバイクはたった1台のみであった。ロードはこけても発見者に介護してもらえるかもしれないがオフロードはこの辺が本当に怖い。当然のことながら携帯は圏外である。何が起ころうと自己責任の世界なので、できれば複数でのマスツーリングが好ましいところ。まぁこの辺は大見尾根に限ったことではないが。(所要時間:約50分)
初めての大見尾根は、その辺の林道とは一味違う異様な雰囲気のある道でした。
思ったよりも時間がおしてしまい、思小淵神社や廃校となった小学校を気づかずに通過してしまったようなので、また次の機会に探してみようと思います。
非常にスリリングな道だったのであまりしょっちゅう行きたいとは思いませんが、たまーに行きたくなるかもね。
帰宅して気づいたけど、チェーンカバーねじれちゃってた。つまりそれくらいハードな道ってことです。